毎年この時期になると、防災について思いを巡らすことが多くあります。
我が家の防災対策には何が必要なのか?
いまはほぼ何もしていない状態だし、どうしても後回しにしてしまいがち。
それでも万が一に備えて準備しておきたいと思います。
まずは準備しておきたいと思うものを、3つの方向性で考えてみようと思います。
揃えておきたい「防災グッズ」
いざという時に必要になるものはどんなものがあるのでしょうか?
いま過去に被災した方たちや、専門的な方がブログなどで、本当に必要なものを発信してくれていたりします。
そういった先人たちのお知恵を拝借しつつ、自分に必要なものをピックアップしておきます。
家に備えておきたい防災グッズと、普段から持ち歩きたいグッズなどシチュエーションに合わせて考えていきたいと思います。
防災グッズを揃えても、使えないのでは宝の持ち腐れ。使い方についても学んでいきたいと思います。
知っておきたい「防災の知識」
さらに、いざという時必要になるのは災害時に活用することのできる知識や知恵です。知っていたから難を逃れることができた…といことも多いです。知識は防災です。
近所の避難場所の位置、災害時にすべき行動、家族で話しておくこと…など、防災に関する知識を前もって調べておくことが大切です。
事前に知っておくべき知識と、災害時や災害後に必要となる情報収集方法などありそうです。まずは情報の整理をしてみます。
整えておきたい防災設備&準備
非常用に持ち出せる防災グッズや、ローリングストックでの日頃からの準備などの他にもできることはあります。棚への耐震対策などそもそも家に備えておきたい防災機能や、災害時に役立つ事務的な手続きなど、事前に整備や準備しておけそうなものもありそうです。
どういったものがあるかを洗い出して、準備したいと思います。
先手、段取り、用意周到、念入り
先手、段取り、用意周到、念入り
料理研究家・辰巳芳子
早めの準備が何よりも大切。準備を余念なくしていることで、心の準備もできます。用意周到に念入りに準備していれば、大抵のことはうまくいくそうです。仕事に対する姿勢でよく使われる言葉ですが、仕事以外でも考えさせられる言葉です。
難しいのは先手を打つタイミングだそうで、遅すぎては効果なし。防災に関しては、遅すぎないのを祈るのみです。
3つにまとめた防災対策を、それぞれ更新しながら学び、準備していこうと思います。