外構DIY。庭を整地してみた!その手順とやり方。

引き渡しの段階では、土丸出しだった建物の周りの庭の外構づくりをDIYで作業しています。
ひとくちで外構づくりと言っても、やるべきステップがたくさんありました。
まずは庭を整地するまでのステップをまとめてみます。

雑草を抜く

外構づくりを始めるには、とにもかくにも雑草は抜いておく必要があります。
雑草を抜くときのポイントは土中の根っこまでしっかり抜いておくこと。

手で引っこ抜いてもいいのですが、オススメは根っこまで抜けるこれ↓。

土の中まで差し込んで引き抜けば、あら簡単に根っこまで抜けます(もしくは根っこが地中深くでカットされる)。
ダイソーにて、100円で購入ができます。

雑草の量が大量にある場合は、薬剤を撒いて草を枯らしてからの方が楽チンです。
除草剤はいくつか種類がありますが、最終的に木や植物を植えたいので、薬の成分が土壌に残るものは避けます。

そこで選んだのが「サンフーロン」。

雑草にふりかけるだけで、1週間ほどで葉っぱから根っこまで枯らしてくれる除草剤です。
さらに土の中では薬の成分が分解されて、土壌に残りません。

ちなみにパッケージに「非農耕地用」と書かれているものは、成分が土壌に残ってしまうため畑などでは使用してはいけない除草剤です。

害虫予防でニームオイルを撒く

ついでに害虫対策も。

時期によってはたくさんの虫が発生します。そんなときに使いたいのがニームオイル。
虫を殺すような成分ではなく、自然の樹木のニームから採取したオイルで、虫を寄せ付けなくしてくれます。

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殺虫剤ほど即効性はないですが、樹木にかけるだけで効果発揮。
すごいのは200種類を超える害虫を遠ざけて、ミミズなどの土の中で有用な虫には影響しないというところ。
それだけでもすごいですが、さらに樹木の成長を助けるというおまけ付き。

水で薄めると白濁します。ジョウロなどで撒きましょう。

ガーデニング用ではないものには、肌ケアにも使えるものがあるようです。

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人の体にもやさしい方が、ペットや子どもがいる場合は安心です。

庭を掘り起こす

ここからいよいよ土に手を加えていきます。

まずは一度土を掘り起こします。
目的は2つ。ひとつは、大きい石ころや土の中の残留物を取り除くこと。もうひとつは、表面の土と深部の土をを入れ替えることで、新たに雑草が生えるのを抑制します。表面に残った雑草を埋めることで光合成できなくさせて、今後生えるのを少しでも抑えるんですね。

シャベル・スコップ・鍬など、土を掘る道具はいろいろあるのでホームセンターでよさそうなものを見繕ってきて使います。

土壌改良剤を使う

家の周りの土が粘土質で、水はけが少し悪いので、土を掘り起こすのと同時に、土壌改良剤を使って改善を図ります。
その方が掘り起こした後の整地も楽そうです。

評判の良かった土壌改良剤が「EB-a」。

水に薄めて撒くだけで、粘土質の土を団粒化するそうです。粘土質の細かい粒子の土を少し大きくまとめることで、土に隙間を作ることで、水はけの改善を図るものだそうです。

土が濡れている状態での使用が望ましいようで、雨上がりなどで使うと効果的です。

地面を水平にする

土を掘り起こしたら、地面をならして凹凸ができないように水平にします。

水糸を貼るなど地面の水平を出す方法はいくつかあるようです。しかし素人には大変そうなので、ここはシンプルに水平器を使って水平を出します。
家に余っていたまっすぐな木材に、100円ショップで買ってきた水平器を取り付けて、自前の水平器としました。

水平とは言っていますが、少し傾斜をつける必要があります。
雨などの水がその場に止まらないように、建物側を高く、壁や道路側を低くして、水を敷地外に逃します。
これを表面排水と言います。

水平器を地面に当てながら高さを調整しつつ、土をならします。
レーキとかトンボと呼ばれるものを使うとならしやすいですが、少し横幅もあるので、広さに応じて使う必要があります。

僕の場合は、狭い敷地になるのでシャベルで十分です。

土を転圧する

掘り起こした土をそのままにしておくと、重みや自重で土の沈み方が場所によって変わり、ふたたび凹凸ができてしまいます。
そこで、土を上から押さえつけて沈み込まないように固くします。
この作業を「土を締める」と言います。

土の転圧は整地作業の中で重要なわりには、作業が大変すぎるので、どうしてもしっかりできないステップです。
専用の道具を使って土を締めるのが、本当は効率はよいです。
工事現場で使われるようなプレートやランマーと呼ばれる本格的なマシンもあります。これが使えれば一発です。

素人には買えないし、使い終わった後の置き場所にも困るので、あるとしたらこういった建設機械のレンタルしてくれる会社かrあ借りることでしょうか。

人力で転圧する道具としてはハンドダンパー(タンパー)と呼ばれるものがあります。

建設機械よりは入手しやすいのでこういった道具を利用するのもありです。

一番簡単な転圧方法は、自分の足で踏みしめる方法です。
ぼくはわざわざ転圧のために道具を購入したりするのももったいない気がしたのと、とはいえ、足で踏みしめるのも大変そうなわりには効果的ではなさそうなので、ハンドダンパーを自作することにしました。要は、重いものを地面に叩きつけれれればよいので。

ホームセンターで木材を購入して枠組みを作り、家にあったレンガを搭載。持ち手をつけて完成です。
木材の固定には釘の4〜5倍の接着力があるコーススレッドを使いました。

重いものを上から落とせればいいので、フック付きのウェイトを加工して作ってもいいかもしれません。

防草シートを敷く

地面の凹凸をなくしたら、次は地面に防草シートを敷きます。
地面と防草シートの間に隙間があると、雑草が生えやすくなります。地面を水平にして、そこにぴったりと防草シートを敷くのがよいです。

防草シート自体はピンキリです。予算に合わせて選びたいところではありますが、ぼくの選んだのはプランテックス240BB(以前はザバーンという商品名でした)

砂利を上に乗せれば、半永久的に効果を発揮して雑草を抑制してくれるという優れものです。
防草シートを貼り直すのはもうちょっとやりたくないので、しっかりしたものを選びました。

防草シートを貼るときは、シートを少し余らせ端部分を壁に立ち上がらせるのと、シートとシートをしっかり重ねることです。
隙間から雑草が生えてくるのを徹底的に対策するのが重要です。

庭用の砂利を撒く

防草シートを敷いた後は、上に白玉石を撒きます。

こういった玉石や砂利を防草シートの上に撒くことで、防草シート自体の耐久性も増しますし、当然景観もよくなります。

想像するよりも量を必要とするので、なるべく金額を抑えていきたいところです。
1㎡の面積に40~50kg分の玉石が必要になると表記されていることが多いです。

ネットで買うよりも、ホームセンターで買う方が安く揃えられることが多いようです。
ぼくも100袋ほど、近所のホームセンターで購入します。

まとめると、結構やること多くて、本当に大変

家づくりで後回しになりがちな外構づくり。予算の都合で自分でやる必要もあるかと思いますが、それなりの時間と覚悟も必要になってきますね。

あとは自分でやるとどうしてもやれることに限界も。

それでも、一生に一度の自分の家なので、自分の手をかけるのは本当に楽しいです。
もしもこの記事が誰かの役に立てたなら、それも本当に嬉しいです。

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