都内に注文住宅を建てましたが、外構に回す予算がなくなってしまいました。。。
そのため、家の周りはむき出しの土のまま。
半年ぐらい放っておいたら、家の基礎に、土が飛び散って、せっかくの綺麗なコンクリ基礎が悲惨な姿になってしまいました。
これはイカン!ということで、急ぎむき出しの土をDIYにて対処中です。
庭のDIYに必要なステップ、役立つ道具などを書きためていきます。
- 外構を自分で整えようと思っている人
- 庭の雑草が気になってきてる人
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雑草を取り除く3つの方法
家の引き渡し以来、放ったらかしていた状態だったので、草がボーボー。
のちのち雑草対策を施した庭にするとしても、まずはこの雑草をどうにかしないといけません。
雑草を除去する方法は3つです。
- 自力で抜く
- 除草剤を使う
- 掘り返す
①自力で抜く
雑草を引き抜く場合、なるべく地中の根っこまでしっかり抜き取るのが大切です。
手だとなかなかできません。そして、スコップよりも便利な道具があります。
それが、↓こんな感じの雑草抜き。
雑草の根元に突き刺して引き抜くと、土の中の根まで抜き取ることができます。
ネットショップで買わなくても、ダイソーやseriaなどの100均でも売っています。
雑草抜きはほかにも、こんなのとか、
こんな感じのものとか、
あるみたいですが、ダイソーので十分だと思います。
②除草剤を使う
ある程度自力で抜いてから薬剤を使うか、薬剤で枯らしてから抜くかは好みかと思いますが、
除草剤を撒いてからの方が楽かもしれません。
除草剤にはたくさんの商品がありますが、ぼくが使ったのはサンフーロンです。
散布された薬剤が茎や葉の表面から吸収され、雑草を根まで枯らすという、茎葉処理剤です。
除草剤には農耕地用と非農耕地用とがあります。畑などで使用していいものと、そうじゃないものですね。
農耕地用は土壌に薬剤の成分が残らないので、雑草を除去した後、植物を植えたりすることができます。
非農耕地用は土壌に残った成分が周囲に影響を及ぼすこともあるようです。
サンフーロンは農耕地用で、土に落ちた成分はすぐに薬効を失い、微生物によって自然物に分解されるという、安全さ。
水で希釈して使います。
サンフーロンを撒いて、2〜3日経つと、しっかりと枯れていました。
除草剤は使用方法に注意して使いましょう
③掘り返す
雑草を自力で抜いて、除草剤で枯らして除去した後、土を掘り返して、表面の土と地中にあった土を入れ替えます。
ほとんど整地するときに行う「根切り」の作業に近いですが、雑草対策にも効果があります。
除去しきれなかった根っこやとても小さい草など、土の表面や浅い部分に残ってしまった雑草を、地中に埋めることで光合成させないようにします。
そうすると、雑草が生えてくるのを防げる、というわけです。
地面を平らにする作業も兼ねているので、掘り返しました。すごい大変なので、無理してやらなくても、きっと大丈夫です
雑草をきれいに取り除いたら・・・
夏の暑さで大変な時期でしたが、これで雑草を除去することができました。
でも、そのまま放っておくと、また元どおりになること間違いなしです
雑草を抜いたスペースには、防草シートを貼って、新しく雑草が生えてこないようにするのが大切です。
おすすめの防草シートは、プランテックス 240BB。
砂利を上に敷けば、半永久的に効果を発揮するという優れものです。
次回は防草シートを貼っていきます。