最近発覚した家づくりの謎。
住宅ローン審査には建物の図面も建築スケジュールも必要なかったという話。
住宅ローン審査に提出した書類、実はいらなかったの?
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資料は提出されていないのに…
銀行の担当者と話しててわかったのですが、建築士さんから出してもらった資料を
保証会社に提出せずに審査していたことがわかりました。
現在は保証会社の審査は終わっており、無事通って、住宅ローンの契約を複数回に分けて行っているところなので、
資料を出さずとも審査上は問題なかったということになります。
審査を行うために建築士さんに作ってもらった資料は以下です。
- 土地概要 案内図
- 1階平面図
- 2階平面図
- 屋上平面図
- 断面図
- 立面図
- 概算費用見積もり
- 建築スケジュール
審査に出されていないことがわかりました。
「建築スケジュール」に至っては、銀行に提出されてすらいないことがわかりました。
(仲介してくれた不動産屋さんのミスでしょうか…)
結果的に、概算の費用見積もりと年収などがわかる源泉徴収、土地の契約を結んだ時の契約書だけで保証会社の審査に出していたことがわかりました。
(※今回のぼくのケースは、なので、必ずしもいつもこれだけの資料で十分ということではないでしょう)
銀行仮審査のときに、建物の資料が必要と言われたから、
時間がない中、建築士さんに急いで作ってもらって、
不動産屋さんに朝イチで銀行に届けてもらった(とされている?)
立地地図や平面図立面図などは一体なんだったんでしょうかね?
謎です。
こちらとしては、審査に必要だからということで準備して渡しているのに、
まったく銀行側には渡っておらず、
さらには、それでも保証会社の審査が通り、銀行からの融資が決まってしまっていました。
これって、結果オーライ?
いやいや、単純な書類の受け渡しですら、こんな感じだと、
今後の契約関係の書類の扱いだったりも推して知るべし。
不安だけを残す結果となりました
銀行担当者と話をするときにも
提出したと思われていた書類を元に話を進めてたところもあったので、
銀行の担当者はそれでよく今まで話がおかしいと思わなかったなと。それも不思議です。
提出した書類の受け取り確認とかが必要と痛感させられる出来事でした。
一生に一度の高額の住宅ローンと言えど、銀行・不動産屋にとってはいつもの仕事のひとつ。
緊張感の温度差は埋めがたいものがあるのかもしれない…
。