東京の郊外で注文住宅を建てました。
でも、予算の都合で外構部分は手付かずに、というよくあるパターンに。
yamadakaba
土がむき出しのままではしょうがないので、家の周囲には白玉砂利。
そして、道路から玄関までは木材を使って玄関アプローチをDIYで作ることにしました。
作るのは、前面道路から玄関まで、およそ6mほどの直線部分です。
シンプルな作りで、かつ長持ちするものがいい。
いろいろリサーチして考えた結果、木材を使った玄関アプローチにすることにしました。
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木材の玄関アプローチ
木材を使った玄関アプローチで最初に思いついたのは、枕木を使ったもの。
古い木を使った玄関までのアプローチは雰囲気良くてよいですよね。
ただ心配なのは、その耐久性。
天然木がやっぱりいいわけなんだけれど、そうするとどうしてもいつかは腐ってしまいそう。
そしてもっと心配なのがシロアリ対策。
生きた木を餌にするシロアリはどうしても天然木には住みついてしまう。
枕木だけならいいんだけれど、それが住宅の方にまで侵食してくると考えると、ちょっとしんどい。
さらに一般的に売られている枕木の問題は、その厚さ。
厚みが10cmを越してくるなど、意外と半端ないんですね。
厚さがあると、その分土を掘り起こさないといけなくなります。
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天然木に見えるように作られたコンクリート製の枕木もあります。
これなら腐敗やシロアリの心配は皆無!
ではあるのですが、こちらはちょっとサイズが小さいのと(厚みは薄いけど)、その値段の高さ!
道路から玄関まで木材で埋め尽くしたいと思っているので、選択肢から外しました。
ウッドデッキを真似してみよう
思いついたのが、ウッドデッキ材を活用すること。
屋外で使われるウッドデッキ材を地面に敷いて、枕木の代わりになるんじゃないかと思いました。
玄関アプローチには、どんな木材がいいか、考えていこうと思います。