たかが収納と侮るなかれ!奥深き「注文住宅収納の世界」の失敗例たち

2018年6月26日

文住宅を建てるメリットに、収納力が挙げられると思います。

収納の仕方や収納方法って、暮らし方に直結しますよね?
なんでもかんでも納戸に押し込むのか、使う場所に置いておくのか。

広すぎず、狭すぎず、収納スペースはなるべく効率的に工夫して作りたいところです。
が、それが仇となって失敗してしまうことも多いようです。

収納量もさることながら、収納方法の上手下手も収納力を大きく左右します。

実は奥深い「収納の世界」で起きた失敗談を集めて見ました。

みんな「収納」でどんな失敗をシテイルンダロウ?

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想定していた通りに荷物が入らない

十分にスペースがあると思っていても、実際荷物を入れようと思ったら入らない。そんな失敗も多くあるようです。

収納スペースは多くても、奥行きが浅い収納ばかりでは、厚みのあるものが入りません。
例えば、ウォークインクローゼット。

ハンガーをかけるだけを想定して設計されたウォークインクローゼットの一般的な奥行きは約50〜60cm。
布団を三つ折りした場合の奥行きは、およそ75cmほど。
洋服をかけることだけを想定されたウォークインクローゼットには、
三つ折りの布団は上手にいれることはできないのです。

ヒゲメガネ

間口が狭い

収納スペースは広くても、そこに至る間口が狭いと、大きな荷物が入らず収納できるモノが限られたり取り出しづらかったりと大変です。

収納スペースに何を入れるかはある程度想定しておかないと、スペースはあるのに荷物が入らないなんてことになります。

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収納まで運べない

間口が狭いとほぼ同義ですが、収納スペースまでの導線に荷物が通れない場所があると、これもスペースはあるのに収納できない事態になります。

幅や厚みのある棚などは、収納の間口へたどり着くまでの玄関や廊下の曲がり角、階段などを通す必要があるかも知れません。

ちゃんとサイズを測って、収納スペースまで通すことができるのかを計算しておくことが大切です。

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ドアが邪魔

収納に取り付けるドアの種類で失敗することもあります。

内側に開く開き戸にしてしまうと、ドアを開けたときの戸袋が必要になるため収納スペースが狭くなります。

反対に廊下側に開く開き戸にした場合は、大きな荷物を収納するときにドアそのものが邪魔になってしまう可能性も考えられます。

比較的、引き戸や折り戸だと収納時にドアが邪魔になることが少ないです。

またドアをつけないという方法もあります。
カーテンやロールスクリーン、ブラインドなどで隠すか、いっそのこと見せる収納として使う方法もあります。

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収納スペースが暗い、見えない

収納スペースが広くなったとき、奥の方が暗くて見えないという失敗もあります。

広い収納スペースを確保できてたくさん荷物をしまうことができたとしても、いざ使うときに暗くて見えなくて、取り出せないのでは余計な労力がかかってしまいます。

また特に大きくない収納スペースだったとしても、家の設計上明かり取りの窓が近くになく、収納の出入り口付近が日中くらいままということも考えられます。

この場合も、収納からの出し入れが不便です。

暗さの解決策は、照明を設置すること。

収納スペースを照らす灯りがあれば、収納が広くても、取り出し口が暗くても、大丈夫です。

注意すべきは照明スイッチの位置です。

荷物でスイッチが隠れてしまうような場所や、ドアで隠れてしまうような場所は不便なので、電気配線をどうするか気をつけないといけません。

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収納内にコンセントを取り付ければよかった

収納スペースの照明と同様に、収納内にコンセントをつければよかったというのも収納の後悔ポイントとしてよくあります。

広い収納スペースはホコリも溜まりやすいもの。
そこにコンセントがあれば、掃除機での掃除もしやすいです。

また掃除機やルンバの充電にも、収納内のコンセントは利用できます。

注意点は照明のスイッチと同じで、荷物に隠れてしまわないような位置にコンセントをつけることです。

通常のコンセントは床から25cmほどの高さに取り付けられていますが、荷物を置いても隠れない高さに取り付けたりすることもできますので、想定する収納物に合わせて配置するのがベストです。

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収納のレイアウトを間違う

収納を、家の中のどこに設計するかも収納計画の成功と失敗を分けるポイントです。

ウォークインクローゼットの先に、書斎などのスペースを作った場合、ウォークインクローゼットは本来の収納するスペース以外にも、通り抜けるための通路が必要になったりする可能性があります。

これでは、本来収納できるはずだったスペースが活かされていないという点が失敗です。

1階に納戸などを作って、季節の家電などを収納した場合、運ぶのが大変なものなど、簡単に2階に持ち運べないものが1階に収納されているのもレイアウトの失敗の一つです。

なにを収納するかを想定して、使う場所のそばに収納できるのがベストです。

ロフトを収納場所にした場合も、似たように出し入れや持ち運びが大変になる可能性があります。

ロフトへの導線が階段やはしごの場合、スペースはあっても大きな荷物を収納するのには向いていません。

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収納するものと収納スペースのバランスが悪い

これも収納するモノをしっかり決めていなかったことで起きるパターンです。

キッチン脇に食料品のストックできるパントリーがあると便利です。
キッチン用品は大きいものから小さいものまでさまざま。

パントリーの棚も収納するものにある程度合わせておかないと、小さい食材や小皿など奥行きの深い棚ばかりでは隠れて使いづらくなる可能性があります。

それぞれの棚の奥行きを変えるなどの工夫が必要です。

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収納が、ただただ使いづらい

せっかくつけた収納が、とにかく使いづらいと感じてしまう原因はいろいろです。

  • 収納の奥行きが深すぎて、デッドスペースが多い
  • 階段下など変形した収納で棚やカラーボックスが置けない
  • 大きな収納を一か所に固めすぎた
  • 小さな収納を分散させすぎた
  • 玄関のそばに収納スペースを作らず、傘置きの場所もない
  • 和室の畳下収納を作ったが、湿気が多く収納していた服がカビ臭い
  • 収納内に窓や換気口がなく、埃っぽい
  • オープンキッチンで戸棚がないため、キッチン収納が足りない
  • トイレの収納がなく、掃除用具やトイレットペーパーを置く場所がない
  • 収納を大きくとりすぎて、居住スペースが狭い
ヒゲメガネ

収納計画で失敗しないコツ

収納方法は暮らし方によってさまざま、その分失敗例もさまざまですね。

収納計画で大切なのは、とにかく大きい収納スペースを作る設計をすることではなく、必要なものを必要な場所に収納できるように計画することです

それに、人の心理として、空白を埋めたがる性質があります。
余っているスペースをなんとかして埋めたくなるんですね。

収納も同じです。

どれだけ余裕をもって収納スペースを作ったとしても、きっとそのスペースはいつの間にやらいっぱいになっているはずです。

メンタリストのDaiGoさんが、片付けをするコツを紹介していたことがあります。
それは、

いかに「ちょっといいもの」を捨てて、「本当に自分にとっていいもの、人生に意味のあるもの」だけにできるか

といったことでした。

持っていたら役に立ちそうだとか、使わないけど捨てるのはちょっともったいないとか、
身の回りには本当に必要ではないし、なかったらなかったでいいけどあったらあったでいいかもしれないというくらいの「ちょっといいもの」で溢れています。

そのちょっといいものをいかに持たないようにするかが片付けのコツだということでした。

本当に必要なものだけを必要になる場所に見せる収納で置く。それ以外のものをなるべく所有しない。

そうやって、収納しようと思うもの自体を減らしていくのが、奥深い「収納の世界」において収納計画で失敗しないコツになります。

わかったマーク

収納するモノとしっかり向き合えば、収納の失敗は減らせる。
コツは「ちょっといいもの」をいかに減らすか。

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