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【きぐちorこぐち】
「木口」には複数の意味がある
ざっくり言うと、「木口」には3つほど意味があります。
- 材木の種類や品質。
- 木材の切り口。断面。
- 手提げ袋などにつけた木製の取っ手。
注文住宅建築の場合、建築士との打ち合わせ、もしくは建築現場などで使われる場合、
2番の「木材の切り口」を意味することが多いのではないでしょうか。
木材の切り口。断面。
文字通り、木材の断面のことです。木材の材軸に直角な断面のことを「木口」と言い、
丸太のような材木の場合、根元に近い方を「元口」(もとくち)、梢に近い方を「末口」(すえくち)と言うそうです。
丸太の場合、この元口のことを指して木口という場合が多いとのこと。
「木口」の使い方
シナ合板 など、材木を横切りした面を見たときに、
「きれいな木口ですね〜」とか「この木口、どうやってこんなにきれいに処理したんですか?」など。