はじめての注文住宅づくり。
それははじめてであるが故に、なにから手を付けていいかわからない。
家づくりは全体像をつかむことが大事だ、と聞くのだけれど、
さて、一体何からはじめればいいのだろう?
はじめての注文住宅、まずはなにをすればいいんだろう?
家づくりはゴールからはじめる
家づくりを成功させる鍵、かどうかはわかりませんが、
家をつくるのにも流れというものがあります。
じゃ、まずは不動産屋さんへ、というのは失敗のパターン。
まずやるべきは不動産屋さんへ行くことでも、
SUUMOやathomeで検索することでもありません。
まずやるべきは、ゴールを決めること。
そしてそこからの逆算です。
家づくりのゴールとはなに?
家づくりのゴールとはなんでしょう?
家族の間でも意見がわかれそうなお題です。
立派な一戸建てを建てることだったり、
住宅ローン内に収めることだったり、
職場に通いやすい立地だったり、
家族が幸せに過ごせる家だったり…
一口に家づくりのゴールと言っても、
人によって求めるもののベクトルもレイヤーもきっとまちまちです。
家を作っている間に変わってくることだってあるでしょう。
家づくりは一晩じゃできあがりません。
1年以上かかることだってあるでしょう。
人の気持ちは変わるものだし、知識がつけば見方も考え方も変わるのは
当然なことです。
でもだからといって、
最初から目的地を決めることを諦めていたら
どこにもたどり着かないままの家ができあがります。
家づくりを逆算する
家づくりのゴールを決めたあとは、そこに至るまでのプロセスについて考えましょう。
つまり逆算です。
家を作るのは数え切れないくらいたくさんのステップがありますから、
逆算と言っても簡単ではないです。
それこそ、不動産屋さんにまずは行ってみるかと
思うことのほうが、どれほど簡単に思いつくことでしょう。
でもゴールから逆算したら、不動産屋さんにいくことが
唯一のスタートではないことがわかります。
他にもいっぱいやること、調べることがありますから。
家づくりはゴールから逆算して、スタートを決める
まずは家づくりのゴールを決めること。
そしてそのゴールに向かうには、どうするべきかを逆算していくこと。
これが家づくりの全体像をつかむための第一歩です。
家づくりは、ゴールから逆算するとよい