念願の屋上BBQに向けて、スパッタシートを購入

東京の隅っこで注文住宅を建てました。
予算の都合で、いわゆる狭小住宅サイズの土地で居住スペースがわりに確保したのが、屋上スペース。

20平方メートルくらいのスペースに、人工芝を敷いて、なんちゃってウッドデッキも設置済み。
そこで天気のいい日にBBQでもするのが小さい夢のひとつ。そこでで、BBQグリルを購入したものの、屋上で使うにはちょっと勇気がいります。

どう考えても、屋上の防水層への熱と火の粉はヤバい気がする。
でも諦めきれない屋上BBQ。
そこで見つけたのが、スパッタシートです。

スパッタシートってなんだろう?

「スパッタシート」とは、溶接作業時に飛び散る金属粒や火花を受け止めるための専用シートです。
耐熱性や耐炎性の高い素材を使って作られていて、キャンプでの焚き火台の下に敷いて、芝生の養生に使ったりします。焚き火シートで検索しても、同じ機能のシートがヒットします。

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屋上BBQになんでスパッタシートが必要なの?

人工芝の販売業社さんのサイトを見ても書いてあるかと思いますが、人工芝の上でバーベキューをすることは残念ながらオススメされていません。

火を起こすための炭やバーナーといった火の出るものが人工芝に当たってしまった場合、人工芝が傷んでしまうからですね。熱によって溶けてしまったり、焦げ付いたりはしてしまいます。

人工芝自体は、難燃性の素材で作られているものが多いので、火の粉で燃え広がることはないそうです。
しかし不燃ではない。そこで、スパッタシートの出番というわけです。

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スパッタシートには2種類あるけど、何が違うのか?

調べていくとスパッタシートには、素材の違いで2種類あることがわかります。
シリカ繊維とカーボンフェルトの違いですが、素材が違うことで、スパッタシートとしての機能性が変わります。

シリカ繊維

シリカ繊維とは、高耐熱のガラス繊維のことです。だいたい瞬間耐熱温度で1500~1600度、連続耐熱温度で600~700度まで耐えられると書かれているのはシリカ繊維素材のスパッタシートです。
高温の炭が落ちても赤くなるだけで、燃焼はしません。
ガラス繊維が織り込まれているので「触ると皮膚に刺激を伴う可能性があります」とも、書かれています。
まだ購入したものが届いてないので、どれくらいの刺激を伴うのかわかりませんが、チクチクしそうな感じはありますね。
生地の厚みは0.8~1mm程度のものが多いです。
燃えたりはしませんが、熱伝導率が高いようで地面へ熱は伝わりやすいのも特徴です。

カーボンフェルト

特殊なアクリル繊維を編み込んで作ったのがカーボンフェルト製のスパッタシートです。瞬間耐熱温度で1300度くらい。連続耐熱温度で250~350度まで耐えられているシートが多いです。
数値だけでいうとシリカ繊維素材より劣りそうに見えますが、熱伝導率が低く、地面への熱を防ぐ効果はカーボンフェルトの方が高いです。
生地の厚みも2mm~の厚みのあるものがあり、安心感があります。

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ネットで人気のスパッタシートはどれ?

TRUSCOスパッタシートゴールドα

機械工具や作業用器具でおなじみの「トラスコ中山」が提供するブランドが「TRUSCO」です。TRUSCOスパッタシートゴールドαは、シリカ繊維を用いたシートです。火花が付着するので火花飛散防止に適してるタイプで、焦がしたくない場所の養生にも効果的だそう。

LOGOS たき火台シート・ワイド

アウトドアでおなじみのブランド「LOGOS」の焚き火台シートです。耐熱温度は500度ですが、大きめにも関わらず手頃な価格が人気の理由。焚き火台はもちろん大きめのBBQグリルもゆったり配置できるというのが売りです。

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実際買ったスパッタシートはどれ?

シリカ繊維かカーボンフェルとか、ちょっと悩ましいところです。
耐熱温度をとるか、熱伝導率をとるか。。。
ぼくが選んだのスパッタシートは、こちらです。

厚さ5mmのカーボンフェルトタイプのスパッタシートです。
熱伝導の遅いカーボンフェルトの中でも、最も厚い5mmの生地のものです。サイズも1m単位のカット売りされているもので、1m×1mサイズを購入。
同じ素材でもっと小さいものもあるんですけどね。

このカーボンフェルトの販売ページに、こんな1文を見つけてしまいました。

●高温での作業には、シリカ繊維のゴールドタイプの最高級版スパッターシートを火が付く外側、このカーボンフェルトを体に近い内側の二重でのご使用がより効果的。アンマクヤ防炎屋

効果が違う2つのスパッタシートを、重ねて使用してもよいようです。
そこで同じサイズのシリカ繊維タイプのスパッタシートの購入しました。それがこちら。

2020年楽天売れ筋ランキング2冠達成の言葉で決めてしまいました。
メジャーブランドでないのが気にはなりますが、このスパッタシートの売りは3点。
厚さ0.85mmとシリカ繊維のスパッタシートとしてはそこそこの厚みの生地に、瞬間耐熱温度1500度・連続耐熱温度800度、30mmの折り返しでほつれにくい。というのがこのスパッタシートの売り。

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スパッタシートに1万円…

シリカ繊維とカーボンフェルトとの合わせ技で、スパッタシートを2枚も買うことになるとは思いませんでしたが、人工芝が燃えるくらいならまだしも、ここでケチって屋上の防水層に影響が出るのも嫌なので、奮発してしまいました。

なんちゃってウッドデッキの上で使用予定ですが、どうなることやら。
商品が到着したら、またレビューしてみたいと思います。

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