玄関先に、ハードウッドで作るアプローチをDIY中です。
いよいよ電動ドリルを使って、根太となる鋼製の板に穴を開けました。
根太にしようと選んだのは、こちらですね。
低床用ハット鋼(材質:ZAM)
材質はZAMとなっています。
ZAMとは?
材質がZAMとなってますが、ZAMってなんでしょう?
ステンレスとは違うようですが。。。
上記HPによると
ZAM®は、日本製鉄が世界で初めて工業生産化に成功した
高耐食性の溶融亜鉛ーアルミニウムーマグネシウム合金めっき鋼板日鉄日新製鋼
ということです。
亜鉛(Zn)、アルミニウム(Al)、マグネシウム(Mg)の頭文字をとって「ZAM」と名づけらています。
特長としては、ほとんど錆びないと言われるほど耐食性に優れていて安い、とのことです。
ステンレス材に比べても半分以下の価格のようです。
今回穴を開けるために準備したのは、こちら。
・HIKOKIコードレスドライバドリル FDS12DVD
・BIC TOOL 月光ドリル 5.0mm
ステンレスの穴あけにも評判高い月光ドリルをネットで購入。
ZAMがステンレスより硬いかどうかわかりませんが、およそ150くらいの穴あけです。
電動ドリルでひたすら開ける
ステンレス材の穴開けを参考に、ZAM根太に穴を開けていきます。
ステンレスは難削材とされていますが、難削材の穴あけは電動ドリルを使います。
さらに、ドリルの回転速度は高速にしてはいけないということで、低速回転させて穴を開けます。
以上のセッティングをしつつ実際に穴あけ。
コツは、しっかりと体重を乗せることでした。
ドリルビットが折れちゃいそうで怖いですが、
しっかりと体で押し込むように(でも折れないくらいの力で)、ドリルを押し込みます。
今回のZAM根太は厚さ2.3mm。ぐるぐるとドリルを回転させること3分ほどで、貫通させることができました。
月光ドリルどこまでもつか?
コツをつかむまでに結構時間がかかってしまいましたが、
半分の80ほどの穴あけに問題なく成功。
ドリルの状態もよさそうで、まだまだ問題なく穴を開けられそうです。