東京の片隅で、注文住宅で家を建てました。
予算の都合で、外構はDIYすることに。
土むき出しの手付かず状態だったので、家の周囲の土を掘り起こし、
余った土は北側のスペースに集めました。
そんな感じで、文字通り山になった土。
大雨が明けた、シルバーウィークの2日間を使って、
山を崩しにかかりました。
土と石を分けたい
注文住宅建築時に、整地された土地です。
が、掘り起こして見ると、土以外のものが出てくること、出てくること。
小石や大きめの石はもちろん、レンガのかけらや空き瓶、釘、なんだかわからないカケラ…etc.
土以外に、石などが混ざっていた方が地盤が強くなる、というのも聞いたことがありますが、そんな感じで石が埋まってる風でもなかったので、基礎づくりの時に悪土を入れられたのかもしれないですね。
さておき、
石ころまみれの土が山のようになっている。でもここは駐車スペースになる予定の場所。土と石を分けて土囊袋に詰めていこうと思います。
ひたすら土をふるう
使ったのはこちらの土ふるい。
よくあるアルミ製のふるいよりもお手頃価格。
ポリプロピレンでできたA4ノートサイズくらいの大きさ。ちょっと小さめに感じるくらいが、使ってみると土を振るうにはちょうど良いサイズ。
土って意外と重いんです。
・目のサイズ:4mmと10mm
・商品サイズ:幅365×高さ72×奥行き275mm
・重量:約340g
・材質:ポリプロピン
特徴的なのは、目のサイズが変更できること。
二重に重ねられた目の大きさの違う網をスライドさせることで、ふるいの目のサイズを変更できる。
↓10mmサイズ
↓4mmサイズ
樹脂でも問題なし
樹脂だとすぐ目が詰まる。なんて書き込みもあったりして、ちょっと不安でしたが、使ってみると全く問題なし。
我が家に山積みになっている土はちょっと粘土質。なので、石ころ大の塊がたくさんできていて、ふるっても簡単には崩れなかったりするのですが、スコップでふるいの上でガシガシ潰していっても壊れることもないし、目詰まりもおこしません。
あとは山を崩すのみ
さあ、道具は揃ったので、あとは重い腰を持ち上げて、山を切り崩していこう。