注文住宅を建てようと思ったことある人なら、
無垢材のフローリングに憧れたことがあるのではないでしょうか?
でも、フローリングに使う材料は、カタログ写真だけじゃ、わからないですよね。
そこで大事なのは、
実際見て触って感触を確かめること。
と言っても、無垢のフローリングの家を渡り歩くわけにもいきません。
そんな時頼りになるのが床材のサンプルです。
無垢フローリングのサンプル請求はどこにすればいいの?
無垢のフローリング材をサンプル請求しよう
床材を取り扱っているメーカーはgoogleで検索すると意外とたくさん出てきます。
(※こんな感じで検索。床材 無垢フローリング サンプル請求googleの検索結果が表示されます。)
無垢材 のフローリングだけでも、 オーク や パイン …などなどなど
木材の種類もたくさんありますし、
そこにさらに オイル塗装 にするか、 ウレタン塗装 にするか、
ユニなのか、 乱尺 なのか、
選んだ床材があるのか、値段はどうか…
新宿OZONEや店頭ショールームなどに行けるなら、
実際に見て触って感触を確かめるのが一番ですが、
なかなかそうもできないこともありますよね。
そんな時に参考になるのが、サンプルをもらって、現物を見ることです。
実物を見ると、本当に雰囲気がよくわかります。
注意すべきは、サンプル請求にも費用がかかる場合と、
無料の場合があること。
ひとまず、無垢フローリング材がどんなものか触ってみたい
という方のために、
無料で無垢材をサンプル請求できるメーカーをまとめてみます。
実際にぼくもこの中からいくつかお世話になりました。
![ヒゲメガネ](https://lets-chumon.tokyo/wp-content/uploads/2017/05/higemegane_icon.png)
無料サンプルをもらえる床材屋さん
ニッシンイクス
東京・南青山にショールームを構えるニッシンイクス。
フローリング材以外にも、壁面材やタイルも扱っています。
サンプル請求は、サイト上からのサンプル請求用のカートで。
東京工営
フローリングやウッドデッキの輸入建材業者が東京工営です。
床材の種類も多く、シンプルでスッキリした画面表示が見やすいサイトです。
それぞれの床材の見た目がわかる画像だけでなく、
材質や断面、備考欄などの商品概要がしっかりと記載されているので、
読み込んでいけば行くほど、床材に対するイメージが膨らんでいきそうです。
グリーンウッド
無垢材を主に扱っていて、名古屋にある会社がGreenWoodです。
サンプル請求は3枚まで無料でお願いすることができます。
無垢フローリングドットコム
https://www.muku-flooring.com
トップページに、「建築業者様向け」とどどんと書いてあるのが無垢フローリングドットコムです。
サイト内にも施工業者や建築士のコメントが載っています。
施主のコメントも掲載されているので、必ずしも建築関係の人でないと
サンプルが請求できないわけではないようです。
カットサンプルは3枚まで無料で送ってもらえます。
モリバヤシ
「こだわりの無垢材を真心込めて送ります」というモリバヤシです。
埼玉県越谷に店舗があります。
床材の画像はちょっと小さいですが、種類も豊富です。
カットサンプルはすべて無料で送っていただけます。
4枚までは送料も無料です。(※5枚以上は送料の負担になるようです。)
MOKUZAI.com
https://www.mokuzai.com
マルホンが運営するwebサイトがMOKUZAI.comです。
おしゃれな画像満載で、無垢材の良さを再確認できそうです。
サンプル請求は3枚まで同時にお願いすることができます。
サンワカンパニー
フローリング以外も家具や建具、浴室など
家づくりに関するものをたくさん扱っているのがサンワカンパニーです。
誰でも同じ価格で買える”ワンプライス”を標榜しているだけあって、
掲載されている床材のお値段も比較的安価なものが多くあるようでした。
最大10点まで無料でサンプル請求できるようです。
ホームページ自体も充実していて、商品情報だけでなく、
無垢と積層の違いとか、家具図面のダウンロードやリフォームやリノベーションのコツなど
家づくりに役立つ知識を紹介したコンテンツも満載です。
![ヒゲメガネ](https://lets-chumon.tokyo/wp-content/uploads/2017/05/higemegane_icon.png)
サンプル請求で注意するのは?
以上に挙げたメーカー以外にも、検索すればたくさんの床材メーカーがあります。
メーカーによって取り扱っている木材も違いますし、
時期によっても変わるようです。
それに伴ってお値段も変わってくるので、
いくつかのメーカーで比較検討すると良いと思います。
サンプルをもらうときの注意としては、
必ずしも無料でない場合があること。
送料負担や、一定の点数以上の場合費用が発生するなど、
メーカーによってケースバイケースなので、
注意してサンプル請求してもらえればと思います。
床材で印象が変わる
床は面積も広いですし、視界に入って来やすいスペースです。
そのため、床材にどんなものを使用しているかで部屋の印象が大きく左右されるなんてことを
言われたことがあるのではないでしょうか?
でも、サンプル請求して木材の雰囲気を直接知ることができても、
なかなかその木材が部屋一面敷かれている状態をイメージするのって難しいんですよね。
そこで利用したいのがIOCのLDKシミュレーション。
フローリングの種類を選択すれば、床材が変化し、
ネット上で部屋の雰囲気がどう変わるかがわかります。
明るい床材を選べばカジュアルな感じがわかるし、
濃いめの木材を選べばシックな感じが出てくるのがわかります。
百聞は一見にしかずです。
フローリングの会社であるIOCが取り扱っている商品だけではありますが、
壁面材や天井材も選択できるので、
自分の好みの部屋の雰囲気はどんな種類の材料なのか把握することができますね。
床材メーカーはたくさんあって、種類も質も様々。
積極的に無駄なくサンプル請求してみよう。