ハードウッドのウッドデッキ材・イタウバを購入しました。
購入したのは、ウッドデッキ材専門店リーベさんです!
イタウバは無塗装でも30年はメンテナンスフリーで大丈夫、とも言われるハードウッドですが、今回は木材保護塗料のオスモカラー ウッドステインプロテクターを塗ってみました。
その塗った具合を記事にしてみました。
【玄関アプローチDIY】ウッドデッキ材・イタウバに塗るオスモカラーはウッドステインプロテクターか?外装用クリアープラスつや消しか?オスモカラー ウッドステインプロテクター ローズウッドを塗る
今回準備した木材保護塗料は、オスモカラー ウッドステインプロテクターのローズウッドです。
イタウバの特徴として、木材の色ムラが多いというのがあります。
今回は全体的に濃いめの木材の色に合わせてカラーを選んでみました。
塗ろうとしている木材に近い色だと、ナチュラルな感じに仕上がります。とオスモカラーの人に言われたので
ただし、数年後塗り直す場合、濃い色の上に明るい色を塗ると乗りにくい。とも言われましたので、その辺り、どういった色を塗るのかは好みに合わせて、注意する必要があります。
早速塗ってみました。
塗る前に塗料をしっかり撹拌しましょう。100回は混ぜた方がいいと、これもオスモの人が言っていました。有効成分が缶の下の方に眠っているそうです
で、塗った感じが↓こちらです。
右が無塗装です。左がウッドステインプロテクター ローズウッドを塗ったもの。
もう少し近づくと、↓こんな感じです。
同じローズウッドでも、もともとの木材が濃い色だと、濃い感じに仕上がります。
木材の種類や状態によっても、色の乗りかたは変わるようです。
陽のあたり具合によっては、シックなこげ茶にも見えます
明るい色よりも、濃い色の方が紫外線に対しては強いそうです
屋外のウッドデッキなどで使う場合は、2度塗りが必須です。5、6時間で乾くので、表面を触ってみてサラサラしていれば、塗り直して良いです。
オスモカラー塗り方のポイント
オスモカラーは塗りすぎると塗料がたまってしまい、乾燥も遅くなります。
やや少なめの塗料を、木材全体に伸ばすように塗っていくのがよいそうです。
そのときに便利なのが、専用のコテ刷毛です。
通常の刷毛を使うよりも格段に効率がよくなります。
塗料がつくパフ部分は、1度使った後ラップなどを巻いて空気と触れないようにしておけば2度塗りする時も使えます。
オスモカラーを塗るタイミングは色が抜けてから
オスモカラーの人曰く、イタウバのようなハードウッドに保護塗料を塗る場合、木材にそもそも含まれる油分が邪魔をすることがあるそうです。
半年から1年ほど無塗装のままで放置しておくと、木材がシルバーグレー化してきます。
その頃が保護塗料の塗りどきのようです。
今回購入したイタウバも無塗装のまま1ヶ月ほど放置しています。
そもそも結構油分は抜けてる感じのようだったので、いい感じに塗料が染み込んでいきました。
色に迷ったら、サンプルで確認できる
塗る木材によって、塗料の乗り方が変わってしまうのでなんとも言えませんが、
19色あるオスモカラーのウッドステインプロテクターの各色のサンプルをもらうことができます。
また新宿にあるショールームに行けば、持ち込んだ木材に塗料を塗ってみることもできるので、色のイメージを作るのに役立ちます。
次は2度塗りに挑戦です。