オスモカラーを塗り直すの時期は、水の弾き方で見極める

オスモカラー塗りたて

購入したウッドデッキ材・イタウバにオスモカラーのウッドステインプロテクターを塗りました。
メンテナンスがあまり必要ないハードウッドとはいえ、木材保護塗料を塗りっぱなしにしただけで、一生なにもしなくても良いということではありません。

では、いつ頃メンテナンスすればいいのでしょう?

木材の状態を見て判断する

オスモカラー塗りたて

オスモカラー ウッドステインプロテクターを塗った翌々日、雨が降りました。
雨が上がった直後の木材が下の画像のような状態↓

水分が塗料によって木材に吸収されずに、水滴になって表面にたまっています。
しばらく見ていましたが、こんな状態が続きました。
このように強い撥水効果があるのが、まさに塗料を塗った直後の状態。

時間が経つにつれて、撥水効果は薄れていきます。
だんだんと水滴がはじかれなくなり、木材に浸透しだしたらメンテナンスが必要な頃合いです。
同じ塗料を重ね塗るか(1度塗りでOK)、もともと塗っていた色味よりも濃いめの色を塗ると綺麗に仕上がります。

yamadakaba
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もともとの色よりも薄かったり明るい色は、もとの色を受けやすくムラになったりします

撥水効果だけでなく、見た目に変色してきた時もメンテナンスが必要な時期になります。
塗りたての頃の色が抜けて、シルバーグレーっぽくなってきたら、重ね塗りを考えてよいです。

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塗料の保管期限でメンテナンスする

オスモカラーは広範囲に塗ることができる塗料としてもおなじみです。
一般的な塗料に比べて、2倍の広さを塗ることができるとHPにも記載されています。

yamadakaba
yamadakaba

1Lで12㎡!

参考 特長オスモカラー公式HP

缶に入っている塗料を上手に使い切ることができればよいですが、たいてい余らせてしまうんじゃないでしょうか?
ちゃんと蓋を閉めれば、保管しておくことが可能です。

未開缶の状態であれば5年間、開缶後は2年以内にお使いください。ご不明な場合は缶底の6桁の製品情報番号をお知らせください。製造年月日を調査してご連絡いたします。オスモカラー よくある質問

2年以内ということなので、余った塗料がダメになる前もメンテナンス時期として良い時期です。

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塗料を塗る前に

オスモカラーを塗る前に、サンディングして表面の残った塗料を落としたりすることが進められています。
でもこのサンディングは結構大変。

高圧洗浄機で表面の汚れを落とすくらいでも十分効果があるそうです。

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とはいえ、置かれた環境によってマチマチ

日光がよく当たるところに設置されたウッドデッキは、早めのメンテナンスが必要になるでしょうし、そうでないところは長期間お手入れしなくても大丈夫かもしれません。

毎日見てると、色の変化や撥水効果の違いに気づかないものです。
塗りたての画像を残しておいて、比較できるようにしておくと、メンテナンスが必要になったかどうかわかりやすいですね。

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