東京の片隅で見つけた、93㎡の土地。
建ぺい率は40%、容積率は80%。
延べ床面積およそ63㎡。
風致地区のルールで隣地境界から1.5m以上建物の壁面を離さないといけない。
などなど、狭小住宅になるための条件を見事にクリアしていくぼくの家づくり計画。
家は小さいけれど、志は大きく。
小さい家に詰め込もうと思っている設備をまとめてみます。
[adsense01]詰め込み予定の設備はこんな感じ
延べ床63㎡の小さい我が家。
リビングや寝室、バスルーム、トイレなど
基本的に必要な部屋はもちろんありつつ、
ぼくの家ならではの設備はこんな感じです。
- 屋上
- 吹き抜け
- 土間
- アイランドキッチン
- 無垢フローリング
- 2世帯住宅
- スキップフロア
- 床下(蔵)収納
- ウッドデッキ
- 置き型バスタブ
- ホームシアター(いれたい)
![ヒゲメガネ](https://lets-chumon.tokyo/wp-content/uploads/2017/05/higemegane_icon.png)
屋上
容積率や建築費の関係もあって3階建にもしづらいぼくの家。
そこで希望したのが屋上です。
狭小住宅であり、かつローコスト住宅でもあるぼくの家なので、
建築士さんも屋上を作ることに多大な苦労がかかっているそうで
心苦しくもあるのですが、
いまから楽しみな設備の一つでもあります。
屋上のことをプラスワンリビングなんて最近は言ったりするようですね。
でもそこまでお金をかけることもできないので、
現状の設計図では、広さ20㎡ほどのFRP防水だけ施した屋上になりそうです。
家が建って余裕ができてから、屋上の設備や装飾を作っていく感じになりそうです。
吹き抜け
建築予定地は 風致地区 のため、隣地境界から建物までの距離が必要でした。
通常50cmで済むところが、なんと1.5m!!
(このルールがなければ2世帯住宅の母部分と土間キッチンを
1階に並べることができたかもしれない。。。)
ただ隣近所も同じルールなので、家と家との間の隙間は大きく開きます。
その上さらに、吹き抜けを作る提案を建築士さんよりされました。
吹き抜け部分に部屋を作らないことでの建築費削減もメリットのひとつですが、
なによりもその風致地区ルールでできる隣家との隙間から入る陽射しを、
さらに室内に取り込もうという野心的なアイデアです。
夏の直射は遮りながら、冬の日差しは取り込もうとする工夫付きです。
(ただ窓に庇がついているというだけですが…)
吹き抜けを作るデメリットで挙げられる、空調の問題や
匂いの問題も考えながら設計してくれているようなので、
その辺りも安心かと。
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土間
どうしても1階部分に作りたかったのが、土間です。
土地も建物の小さく狭いので、玄関スペースに割く余裕はありません。
そこで玄関から1階リビングにまで伸びる空間に土間にしようとしています。
どんな使い勝手になるか、想像があまりついていませんが、
広々とした土間スペースは、遊んだり作業したりと
有効的に使えるスペースになりそうです。
また土間部分には蓄熱式の床暖房をつけます。
冬場はこの土間の床暖房ドマダンで温められた空気が、
吹き抜けを通じて家中に循環するため、
エアコンの暖房をいれなくても家中暖かくなるであろう、という
建築士さんの工夫があります。
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アイランドキッチン
その土間スペースの中に作る予定なのが、アイランドキッチンです。
水回りのキッチンを土間に作ることで、
水をこぼしたりしても大丈夫ですし、なにより掃除がラク。
1階の中央に位置するキッチンが、家の顔となりそうだと、
建築士さんも言っていました。
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無垢フローリング
お金はないんですけどね、無垢のフローリングにする予定です。
床材もいろいろあるようで、
それこそ高いものからお手頃なものまでピンキリですが、
床は部屋の中に占める面積が大きい分、
家の雰囲気を決める大事な要素です。
居心地のよい空間を作れるような床材を選びたいところです。
選ぶにはサンプル請求して、実際に目で見て触って確かめるのが大切ですよ。
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こだわれるからおもしろい!それが注文住宅!!
暮らし方って、家族によって全然違いますよね。
生活の中で大切にしているものも違うと思います。
注文住宅の家づくりは、そんな自分の暮らし方にあったものを
優先順位をつけて実現させていくことができるところに
おもしろみを感じます。
こだわりの設備はまだありますが、それはまた別の記事でまとめようと思います。
自分の暮らしに合ったポイントにこだわれるのが、注文住宅での家づくりのおもしろさ