東京の片隅で、予算の都合で外注できなかった注文住宅の外構をせっせと作っています。
根太に使おうと思った「ZAM ハット型鋼製根太」。
たった数ミリ厚の金属根太ですが、穴を開けようと思ったら結構大変。
ドリルのチョイスを間違ったら、穴は開かないしドリルは折れるし、踏んだり蹴ったり。
そこでぼくが選んだドリルとは…
6mmのステンレス板でも20秒で貫通させてしまう月光ドリル
6mmのステンレス板でも20秒で貫通させることができるというビッグ・ツール「月光ドリル」を購入して、穴あけを行なっています。
ドリルには鉄鋼用やステンレス用など、穴を開ける金属の種類によってドリルの種類も分かれているようですが、ZAM鋼用てのは見つからずでした。
ヒゲメガネ
そもそもZAM鋼板とは?
そこで「ステンレス 穴あけ ドリル」で検索し、動画をチェックしたところよさそうだった月光ドリルを購入しました。
細かい商品説明は公式ページを確認してもらうとして、「ステンレスは穴が開かないという常識を覆す」と書かれていますね。
月光ドリルを使ってみた
実際に使ってみました。ほかのドリルは使っていないので、比較検討は無理。
純粋に使用感の感想を。
厚さ3mmのZAM鋼材に、電動ドリルで穴を開けました。その総数、142穴。
切れ味が悪くなることもなく、開けることができました。
耐久性に関しては、広告偽りなしという感じでしょうか。なんといってもまだまだ開けられそうな感じが、すごい。
使い方としては、電動ドリルドライバーを使用して、やや上から押し込む感じで、根太に穴を開けていきます。
スピードは、穴一つに対して3分強くらいかかりました。
素人DIYなんで、こんなもんでしょうか。
バリもそんなに出さずに、穴あけできています。
必要十分な穴のサイズと耐久性があったので、玄関アプローチDIYにはぴったりのドリルでした。