新築を建てるために実家の売却が必要になりそうな話の続きです。
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そもそも、
「そろそろ家を建てたいなあ」と思って、動き出したりしていたところでした。
家探しをはじめる前に思っていたのは、こんな感じです。
そんなに豪勢にはできないだろうけど、
「いま住んでるところの近いところに土地買って、
デキそうな建築士に依頼して、小洒落た注文住宅建てちゃおうぜ」
みたいなノリでした。
でも、
無理じゃん!
そんなの全然無理じゃん!
土地は高すぎるし(ただの土のくせに、そんなに金はかけられんっ)、
建築費は高すぎるし(ちょっとしたオプションなのに!?)、
チラシに書かれてる価格じゃできないっていうし(諸費用っていったいナンダ?)。
大きな声では言えませんが、年収は都民の平均くらいはあるのです。
貯蓄は、平均値まではいかないですが、都民の中央値くらい。
それでも、
思いっきり甘かったですね、当初の想定が。
現実は、かくも厳しい。
とりあえずは家つくりするときに必要なのは、
「まずはしっかり資金計画」だとは思い、
ネットで借り入れ金額の算定なんぞをしてみました。
(資金計画を立てるなら方法)
希望エリアで普通に家を建てようとすると思いっきり足りない。。。
住宅ローンを組む年齢がちょっと遅めなのもあって、
返済期間を定年までにすると、まあしんどい数字が出てきますね。
共働き夫婦で、2馬力あるならもうちょっと金額をかけられるんでしょうけど、
らいぱち夫婦はそうなってなくて、
ほぼほぼ1馬力走行なんで、
いま払っている家賃以上の返済月額はむずかしいところです。
それに家賃と同じ金額で住宅ローンを組んでしまうと
固定資産税やら修繕積立金やらが準備できなくて、
のちのち大変らしいことも調べるうちにわかってきました。
(家賃の金額で住宅ローンは組んではいけない)
同じように頭金を入れないで住宅ローンを組むのも、のちのち大変だってこともわかってきました。
「この住宅ローン低金利の時代に、頭金分のお金を運用に回せば、
最終的には老後資金は増えてます。」
なんてことも聞きますが、頭金入れて月々の返済額減らさないと、
どうしても家賃より高くなってしまいます。
もうちょっと若いうちに住宅ローン組んでおけばよかったのかもしれませんが、
まあ、
タイムマシンとか持ってないんで、いまさら嘆いてもしょうがない。
しかし、「家賃と同じ値段で家が持てる」とか、「頭金なしでも大丈夫」とかって
ほぼほぼウソか、よっぽど条件にあった人じゃないと無理なんじゃないかと思いました。
そんな頃、
義理母との同居の話が持ち上がったわけです。
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