ケチった外構費用分、自分でDIYすることにしました。イメージは、木材でできたウッドデッキみたいな玄関アプローチ。
そこで調べて見るものの、玄関アプローチのDIYを探してもみても情報が皆無。
そもそも、これから作ろうとしているのが玄関アプローチと呼ぶのかどうかすらも、間違ってるのかもしれないですが、とりあえず玄関アプローチを自作している人は少ないようですね。
ウッドデッキ材を参考に木材を決める
ウッドデッキで使う木材を参考に、使用する木材を決めることにしました。
ソフトウッドは耐久性に問題があります。環境によっては5年もすればボロボロになってしまうなんて記事もありました。
やっぱりシロアリも怖いですしね。
一度作ったらあとは一生ほったらかしにしておきたい!くらいの気持ちなので、狙うは耐久性の高いハードウッドです。
ハードウッドは名前のごとく、硬い木です。そして丈夫です。
メンテナンスや取り替えることをしなくてもよいので、ずぼらな僕にはぴったり。
ソフトウッドよりも値段はかさみますが、ここは長い目で考えることにします。
ハードウッドの種類を調べる
ウリン
ハードウッドの種類はさまざまです。その中から候補で考えたのは次の3つ。
まずは、もっともメジャーなアイアンウッド・ウリンですね。
その強度は保護塗料を塗らなくても20年はもつとも言われるようです。
その分、硬いので加工が難しく、初心者にはなかなか手強そうです。
イタウバ
同じハードウッドの仲間にイタウバというものがあります。
こちらもハードウッドなので耐久性が高いです。ウリンほどの硬さがないので、加工が若干楽なのも特徴です。
色は黄身がかっていて、油分が多く手触りが滑らかです。
アフゼリア
そしてもう一つ、アフゼリアです。
素足で歩行するのに最適と言われるハードウッドです。
一般的なハードウッドは木材が固く、ちょっとしたささくれでも刺さると非常に痛いようです。
その点、アフゼリアは繊維がもろく、肌に刺さるような鋭いとけになりにくいのが特徴です。
ひび割れになる確率もイペの1/10以下と言われています。
ただし、ハードウッドの中では最も高価な木材です。
サンプルを取り寄せる
木材を決めるのに、まずはサンプルを取り寄せて実物を見るのがやっぱりいい。
ということで、ウッドデッキ材を扱うリーベさんでサンプルを取り寄せました。
木材の種類によって、雰囲気も感じも全然違うのがわかります。
yamadakaba
いろいろ悩んだ末に、値段も考慮して上記のリーベさんで、イタウバを購入。
リーベさんのイタウバはマッドグロッソ産というイタウバの中でも品質が良いと言われる産地のものを取り扱っているようです。
yamadakaba
イタウバを購入。届いた材の長さは、微妙に違う!?
イタウバを購入してみました。木肌がなめらかで、ハードウッドですが、素足でも歩けるというのも頷けます。
実際に購入して木材を並べてみると、微妙に長さが違うものがあるんですね。
選んだサイズより短いものは返品交換できるようなんですが、長めに届いたものはそれができません。
自分でカットするしかないですね。
カットする方法については今度考えることにしてみます。