素人DIYをしようと思い立ち買ってみた電動ドライバー。
結構調べて買ってはみたものの、はじめての電動工具だったものだから、買って後悔ポイントがありました。
もっとここの機能を大事にしておかなければダメだったかー、と思ったところをいくつかリストアップ。次回買うときは、失敗しないようにしよう…
(ま、ほぼ値段だけで選んでしまったのがいけないのだけれど…)
急速充電器かどうか
コード式よりも使い勝手がよい、バッテリー式。使用する場所が限定されないことはもちろん、使ってるときも、ちょっとしたコードの煩わしさからも解放されて、操作性が格段に違います。
ということで迷うことなく選んだバッテリー式なのですが、大切なのが、その充電時間。
僕が買った急速充電じゃないタイプの電動ドリルドライバーは、その充電時間が3~5時間!長すぎる!
それに対して、連続使用時間は1時間くらい。
金属に穴を開けようと買ったドリルドライバーとしては頼りない限りで、作業効率が圧倒的に下がりました。
バッテリーが2つついてるかどうか
急速充電と同じくらい作業効率を圧倒的に下げるのが、予備バッテリーの有無。
バッテリーひとつでは1時間程度しかもちません。そして、充電時間が3~5時間。連続して作業したくても、これでは1時間程度が限界。
作業に乗って来たタイミングでバッテリー切れ。充電時間も長い…
これでは、作業効率も悪いですね。
急速充電器と予備バッテリー、これは欠かせない装備でした。
付属品はたくさんあっても使わない
木工用ドリルや鉄用ドリルなど、付属品がたくさんついているお得なセットだと思って買いましたが、まったく使わないですね。
付属品を使うシチュエーションがそもそもないのと、付属品自体の精度がそこまで高くない。
月光ドリルやスターエムのドリルを結局、別で購入するんだから、付属品は必要なかったですね。
必要なものを必要な分だけ
はじめての電動ドリルになにを買おうと決めたときに、Black+DeckerのEVOマルチツールにしてしまおうか、悩みました。
先端部分を付け替えて、ドリルやインパクトドライバーとかにチェンジするのって、やっぱりかっこいいですし。
でも今思えば、急速充電や予備バッテリーは必要ですが、それ以外のさまざまな機能はいらなかったことがわかります。
必要なものがあれば、十分ですね。
次回、工具を買うときに、なにが必要かまた考えてから買おうと思います。
ちなみに、買ったドリルドライバーは、こちらです。